旅館と陶芸作家、そしてパズル研究家がコラボして、こんなものが出来上がったんだそうです。九谷焼の食器パズル「清少納言 知恵の板」。
この写真では正方形に並んでいますが、並べ方を変えればいろんなカタチにすることができます。いわゆる「シルエットパズル」ですね。
たとえばこれは、熱帯魚のカタチ。他にもいろいろ作れます。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。この食器パズルが出来るまでの経緯なども詳しく書かれています。私が感心したのは、裏返したカタチがパズルとして使えるよう、お皿も裏返して使える仕様に仕上げてあるところです。下の写真がそうです。
ああ、ここにも人の「知恵」がある、なんて思ってしまいました。