少し前にリニューアルされたJR大阪駅。その中央コンコースの床には「迷路」が描かれているという情報を、つい最近知りました。で、梅田に出たついでにそれを見てきました。
ここがスタート地点。見えにくいですが小さな菱形がその印です。ここから白い道を通ってコンコースの反対側へ。もちろん黒いラインは壁ということです。
足早に歩く人々の中で、実際に迷路のとおり歩く度胸はなく……目で道を確認しながら歩いてみました。それでも、人の流れの邪魔にはなるし、床に向かって写真をとっていて不審な眼で見られたり……。
で、こちらが反対側のゴール地点あたり。逆にこちらからスタートしてもいいわけですね。まあ、この迷路を実際に歩いてみようと思ったら、終電が終わって人がいない時間帯にすべきなのでしょうが……いや、それでも、ここが無人という事はなく、人は歩いていたりするのでしょうねえ。
駅の天井付近には、こんなデザインのビルボードがありました。これが迷路の全体図なのかなとも思ったのですが、よく見ると床の迷路のデザインとは違いました。迷路を作ったという建築家の遊び心で作ったものかもしれません。