今月の「だまし絵シアター」が更新されました。
図のてんとう虫に視線をあわせたまま、画面に顔を近づけたり、遠ざけたりしてください。
すると、短い波線の輪が回っているように見えるのではないでしょうか。
見えにくいという人のために、少し大きめの画像を掲載してみます。
なぜ、こんな風に見えるのか? 解説はこちらでどうぞ。
今月の「だまし絵シアター」が更新されました。
図のてんとう虫に視線をあわせたまま、画面に顔を近づけたり、遠ざけたりしてください。
すると、短い波線の輪が回っているように見えるのではないでしょうか。
見えにくいという人のために、少し大きめの画像を掲載してみます。
なぜ、こんな風に見えるのか? 解説はこちらでどうぞ。
久しぶりに、文字系のパズルをお楽しみ下さい。新聞連載中のパズルより。5問一挙掲載は多いかな?
2012年6月3日掲載
2012年6月30日掲載
2012年7月16日掲載
2012年8月12日掲載
2012年9月2日掲載
同じように破れたクラブのキングが、並んでいるように見えます。でも違うのです。
この下の動画を見れば一目瞭然なのですが、これを伏せておいて「どちらが本物?」というクイズに出来るような気がします。もちろん、作っていく過程が素晴らしく、これを見るだけでも楽しいです。
Realism Challenge #3: Playing Card
同じ作者による、他の作例もあってなかなか面白いですよ。
最初の本が出た時に、新しいパズルだなと感心したのが、この「面積迷路」です。好評のようで第2弾も出ています。
書かれている長さ・面積をヒントに「?」の数値をみちびきだすという問題(パズル)なのですが、ポイントは「小数も分数も使わずに解く」という「ルール」があるということ。もちろん未知数をXとおく方程式なども使わずに解きます。下の問題は、本のカバーで紹介されているものです。さて「?」が何センチか解いてみて下さい。
版元のこちらのサイトにも、例題が3つほど掲載されています。簡単そうで意外と悩まされたりして楽しいパズルです。本には初級から上級まで100問ほど掲載されていますが、それをここで紹介はできないので、ちょっと自分でオリジナルの問題を2つほど作ってみました。
これは、いかにも「迷路」ふうに解けていきますね。図を見ただけで解けないように、長さや面積は必ずしも正確には描かれていないのでご注意を。
これは、ちょっと考えなければ解けないと思いますが、やはり分数や小数は使いません(比率というか倍率みたいなのは使います)。「面積迷路」。子供から大人まで楽しめるパズルとして、おすすめですよ。
今月22日から、東京の「しのざき文化プラザ」で「えどがわ、アートな日和」という企画展示が開催されます。
江戸川区にちなんだアート作品(浮世絵から現代芸術まで)をギャラリーで紹介するそうですが、その中に「トリックアート」を展示するコーナーも設置される予定です。床に埋め込まれた「動く錯視」とか、「トリックアートの撮影コーナー」とかがありますので、興味のある方は見に行かれてはどうでしょうか。
で、なぜこの情報を知っていて紹介するかといいますと、実は展示される「動く錯視」の画像は、依頼を受けて私が提供したものだからなのです(私は特に江戸川区と親密な関係ではありませんが)。展示期間は12月まであるので、私も東京に行く機会があれば立ち寄って見てみたいと思っています。
産経新聞日曜版より。言うところの「脳トレ系」でしょうか(?)。3問どうぞ。
2012年8月19日掲載
2012年8月26日掲載
2012年9月9日掲載
世界的なパズル作家・芦ヶ原伸之さんのコレクションが、北陸先端大学で公開されます。
朝日新聞2012年9月26日夕刊掲載
コレクションは隠し絵や知恵の輪、組木など多岐にわたり、「世界三大コレクション」のひとつと呼ばれています。見学は平日の午前9時半〜午後4時半で、事前申込みが必要。問い合わせは広報調整課広報係(TEL076-51-1031)。以上、記事からの引用です。
北陸先端大学の場所はこちら。ドライブがてらと言うわけにはいきませんが、行ってコレクションをじっくり見てみてみたいなあと思っています。(今回は情報紹介というより、私自身の記録メモ用に掲載させてもらいました)
これまで新聞や雑誌に発表してきた漢字パズルが一冊にまとまり、発売されました。
「小学校で教わった漢字のパズル」三輪みわ著(日本文芸社刊)
表紙も簡単な漢字パズルになっていますので、解いて楽しんでみて下さい(ちょっと色使いが派手ですが…)。大きめの書店でしたら購入していただけると思います。ネットの場合は、こちらとかでどうぞ。(宣伝ですみませんでした)
面白いTシャツだなあ〜、ほしいなあと思ってしまいました。
以前に「胴斬りマジックのようなドレス」を紹介したことがありましたが、ま、それの系列ですね(たぶん)。ネットで見かけたいわゆる「拾いもの」の画像なのですが、画像検索しても、どこで売っているかわからない……。黒をバックに、これを着てみるのは楽しそうなんだけどなあ。
つい先日上京した時に、池袋にある「ミステリー文学資料館」に行って来ました。お目当ては「没後10年・知られざる鮎川哲也展」。大ファンだった作家なので、どうしても行きたかったのです。貴重な資料や写真の数々はとても興味深く、面白かったです。まあ、点数が多い展示会ではないので、よほどのマニアでないと楽しめないとは思いますが…。撮影禁止だったので、ここでご紹介はできませんが、興味のある方は行かれてはどうでしょう。2013年の1月末までやっています。
もう一つの話題は、これからあるイベントで、こちらは皆がよく知っている作家さんと名探偵です。
岡山県倉敷市で行われる「巡・金田一耕助の小径」。
"1000人の金田一耕助"という、コスプレイベントが面白そう。ちょっと先ですが来年の1月には"「巡・金田一耕助の小径」大学"などもあるとか。コスプレはちょっとですが、ミステリファンとしては行ってみたいイベントです。金田一耕助にかかわる地図とか見ているととても楽しそうなんですよねえ。
この情報は、自分のメモ用にとりあげさせてもらいました。
今年の7月にNHK「テレビで基礎英語」に「自作だまし絵が採用」されたことを報告しましたが、次の11月号でも別のものが採用され掲載されました。
「どちらが大きいでしょう?」というような、大きさの比較をする英文表現のイラストになったわけです。
このイラストは、テキストのみでの登場です。実は、実際の放送でも「だまし絵」が登場する可能性もあるそうなのですが、まだ編集段階で確定ではないようです。放送されたりしたら、またブログで報告したいと思います。
産経新聞連載中の自作パズルです。解いて遊んでみて下さい。
2012年9月16日掲載
2012年9月23日掲載
2012年9月30日掲載
10月27日に尼崎「虎の穴」で開催された「007酒場」に行って来ました。
以前にあった「犬神家の酒場」や「パノラマ島酒場」と同じように、イベントスペースは劇場公開時の貴重なポスターや書籍などがずらり。圧巻の眺めでしたね。
書籍も貴重な表紙や珍しいマンガ本などもあって、素晴らしいコレクションでした。
スチール写真も嬉しかった。昔は、劇場の前にこんなのが飾ってありましたねえ。
参加者が多く、007酒場は大盛況でした。映画マニアのトークショーもよかったですし、ドライマティーニなどのお酒と、料理も充実していて、本当に楽しいひと時でした。
ちなみに、スピルバーグ映画を中心にした「UFO酒場」が近々あるそうで、それも面白そうだなと思った次第です。
今月の「だまし絵シアター」です。5本の茎のうち、地面から垂直に伸びていないのはどれでしょう?
解答はこちら。
11月4日の「テレビで基礎英語」(NHK Eテレ)の番組内に、自作だまし絵が登場しました。
"look like"「〜のように見える」という表現の時に、2種類に見える絵として採用されています。この放送用に「FISH GIRL」をカラー化しました(^^)。この他にも、放送用に提供した「だまし絵」2点が登場しています。
これはイルカ、アヒル、ウサギの3種類に見えるようにしたもの。
これは牛、ペンギンに見え、その中に2つの顔も見えるようにしたものです。
テレビ画面を写真で撮った画像なので、少し見にくいかもしれませんね。タレントのくみっきーや小藪さん、まえだまえだの面々が番組内で「だまし絵」にからんでくれて、作者としては嬉しかったです。いずれ、きちんとした画像をこのブログにでも掲載したいと思います。なお、再放送が11月10日午前11時からありますので、見逃した方(?)は、ぜひどうぞ(^^)。
読書の秋と言いながら、選んだのはなんかセクシー系かな(^^)
オーディオブックの広告の、楽しいビジュアルです。
これは、"magazine for men"です。解説するのは野暮ですよね。
広告のアイデアというのは常に短命なものなのですが、「面白い」と思える作品は、なんらかの形で残したいというか伝承(?)したいよなあなどと思う今日この頃です。
ボジョレー・ヌーボーが解禁になったのに、なぜか買ってしまったジンファンデル種のワイン(ま、ボジョレーもいずれ買うんですけどね)。
Rabbit Ridge. ラベルが面白いなあ、などと思って眺めています。
アップで見ると、フリーハンドで描いたウサギが、なんか違うものに見えてきそうだなあと。
ちょっと回してみると、カモには見えないけど、ペリカンみたいに見えるような…。
さらに回すと、大口開けて笑っている目の大きい人の顔? あるいは、しゃがみながらスキージャンプしている人? などとつまらぬ想像しながら、だまし絵にならないかなあ〜などと眺め、酔っ払っている今日この頃です。