今年のバレンタイン広告で一番好きなものなのでご紹介。特にしかけなどはない、普通の広告ですが…。
Valentine's Day Google Doodle
今年のバレンタイン広告で一番好きなものなのでご紹介。特にしかけなどはない、普通の広告ですが…。
Valentine's Day Google Doodle
産経新聞・日曜版のバラエティークイズより。解いて楽しんでいただけたら幸いです。
2012年1月29日掲載
2012年2月5日掲載
「犬神家の酒場」は名前の通り、横溝正史をテーマに盛り上がろうという、一夜限りの酒場でありまして、阪神・尼崎にある三和市場の「虎の穴」という店でひらかれました(2012年2月18日)。で、行ってきました。
まずは壁いっぱいの映画ポスターや、ずらりと並んだ横溝正史の文庫本・ビデオに感銘をうけてしまいました。金田一耕助や犬神佐清のコスプレさんたちもいて楽しい。メニューも「おにぎり三個・斧(ヨキ)・琴・菊」とか面白〜い。
集まった人たちは当然、横溝映画や作品のファンで初対面でも会話が盛り上がってしまいました。ゲストとして「18人の金田一耕助」の著書がある山田誠二さんが来られてのトークショーも。横溝映画、映像作品の分析からあまりおおっぴらには言えない裏話まで、濃い話をたっぷり聞かせてもらいました。
3月には江戸川乱歩がテーマの酒場がひらかれるそうで、それにも行ってみたいなあと思った次第です。
今回は、ネットで見つけた変わり種のルービックキューブの画像を紹介してみましょう。
まさに「脳トレ」といえそうな感じ。難しいだろうけど、ちょっと欲しい…。
これは自作かな。キーボードのボタンをくっつけたのでしょうか。裏側のキーボードの記号が気になる(^^;;
表面が点字になっているキューブ。触覚だけで解けるわけです。
最後のこれは、最近購入した実物。中のボールをキューブを回転させながら出すというものです。何年か前に発売されましたが、値段が高くて敬遠していたら安売りショップでワンコインだったので買ってしまいました。今から遊んでみます(^^)
今月の「だまし絵シアター」です。さて、何が隠れているでしょう?
解答と解説は、こちらです。
前にご紹介したコミック「江戸川乱歩異人館」の第3巻が発刊されてました。独特の画風が、乱歩作品のエログロっぽさとマッチしていますよ。
表紙がドクロの「だまし絵」になっているのは、第1巻第2巻と同じです。さて、第4巻はどんなだまし絵になるのか、ちょっと期待してしまいます。
乱歩といえば、尼崎の三和市場で「パノラマ島酒場」が3月17日(土)に開催されるようです。2月にあった「犬神家の酒場」が楽しかったので、また行ってみたいなあなどと考えています。
クリーニングの広告だと思います。ビジュアルがスライドパズルで「汚れを取り除きますよ」とアピールしています。
しかし…。パズルとしては、これが完成形だとおかしいわけで、なんだか中途半端な気分にさせられました。まあ、パズル好き以外は、こんな感想を持たないのでしょうけど。
ある器を、真上から撮った写真です。内側にラインが入っていますが、いたってシンプルな器に見えますよね、ところが、これには面白いシカケが隠れています。
この器に、ミルクなどの液体をある高さまで注ぐとほら。
ネコがあらわれました。これはフランスのデザイナー Geraldine de Beco による作品です。こちらのサイトで紹介されています。まだ売られてはいないようですが、ちょっと欲しいなあと思ってしまいました。ネコの他にもいろいろあって楽しいです。
先月、「犬神家の酒場」に行ってきたレポートを書きましたが、今回も同じ場所/阪神・尼崎にある三和市場で開催された「パノラマ島酒場」に行ってきました(2012年3月17日)。
壁いっぱいの映画ポスターに、貴重な本の展示。「道化師」の格好とか、小林少年に扮した女性とか、参加者のコスプレも面白い。
パノラマ島酒場
「黒蜥蜴の串焼き」「緑衣の鬼ぎり」などを食べ、お酒を飲みながら、参加された方々の貴重でディープなトークに聞き入りました。こんなミステリな企画があれば、また参加したいと思いました。
これは、酒場に貼られていた貴重な大型ポスター。
ちなみに来月は「怪獣酒場」だそうです。ゴジラなどの特撮怪獣好きの方は、参加されると面白いのではないでしょうか。
白鷺城の名前でも知られる、美しい城郭の「姫路城」を撮影してきました。
やや曇り空でしたが、かえってそれが風格を与えているような印象で、天守閣の壮麗さをじっくり堪能したのであります。
ところが……この記事のタイトルにもあるように、これは伊勢市の友人宅へお邪魔した時に、撮影したものなんです。23分の1のミニチュアを、個人の方がなんと19年かけて作り上げています。まったくもって見事な出来で、いつまでも眺めていたい気分にさせられました。
総予算1,800万円とか、背景に配慮してまず「城建設用地」を探すことから始めたとか、逸話がいっぱいありまして書ききれないので、こちらとかこちらのサイトをご参照下さい。一見の価値は十分にありますので、伊勢へドライブでもされるならぜひ見に行ってみてください。
これがよめるかな
読めませんよね。上の画像は、忍者文字で「これがよめるかな」と書いたものです。
前の記事で、伊勢の友人宅を訪問したと書きましたが、その帰り道に伊賀上野のサービスエリアに立ち寄って、こんなものを見つけたのでした。
「忍者文字学習帖」。その昔、伊賀忍者が他人に読まれないように使っていた忍者文字を復刻(?)したとかで、ひらがな五十音に対応した忍者文字が載っています。それを覚えて書くドリルなんですね。忍者でもないし、マスターする気にはなれないなあと思っていたら、なんと「忍者文字フォント」があってダウンロードできるとも書いているではありませんか。さっそく忍者文字ダウンロードページにいって、フォントをインストールしてみました。そうやって書いたのが最初の画像だったわけです。
これは忍者文字で「みわみわ」。まあ、こんなふうに適当に遊ぶには面白いでしょうか。忍者文字フォントは、カタカナに変換すると下のような手裏剣や忍者のイラストに変化するので、それもまた一興ですよ。
産経新聞の日曜版に連載発表しているバラエティークイズです(三輪みわ名義)。2問どうぞ。最初の問題は、見るだけで(目で)解くのは難しいかもしれませんね。
産経新聞2012年3月4日掲載
産経新聞2012年3月11日掲載
"Get dizzy"---「クラクラするものを手に入れよう」とでも、訳したらいいでしょうか。
シャツが円形に並んでいます。円は交差しているように見えるけど、そうじゃない…。
バッグが平行に並んでいます。でも平行には見えない…。
これは「動く錯視」なのか、それとも「靴が蝶々に見える」という錯視なのか…。
まあ「錯視」をつかっていて面白いし、「目がくらむ物を手に入れよう」というコンセプトなのはわかりますが、ちょっと販売促進にはならないような気がしてしまった広告でした。
今月の「だまし絵シアター」をどうぞ。(1)〜(3)のうち、一番口が大きい(横線が長い)カエルはどれでしょう?
解答と解説はこちら
ショーウインドーの中を「だまし絵」で面白く演出しているディスプレー。
本当の椅子の背中と、床面に描いた絵で、立体の椅子に見えるよう工夫されています。
東京のイッセイ・ミヤケの店舗で実施されたそうですが、それは少し前の話で今はもう違うのだと思います。作られた方のサイトはこちら。ネットで紹介されている画像には、下のような「だまし絵」の設計図もありました。
なかなか詳しいので、これを参考にすれば、店頭用だまし絵が、作れるかも!?
少し前にリニューアルされたJR大阪駅。その中央コンコースの床には「迷路」が描かれているという情報を、つい最近知りました。で、梅田に出たついでにそれを見てきました。
ここがスタート地点。見えにくいですが小さな菱形がその印です。ここから白い道を通ってコンコースの反対側へ。もちろん黒いラインは壁ということです。
足早に歩く人々の中で、実際に迷路のとおり歩く度胸はなく……目で道を確認しながら歩いてみました。それでも、人の流れの邪魔にはなるし、床に向かって写真をとっていて不審な眼で見られたり……。
で、こちらが反対側のゴール地点あたり。逆にこちらからスタートしてもいいわけですね。まあ、この迷路を実際に歩いてみようと思ったら、終電が終わって人がいない時間帯にすべきなのでしょうが……いや、それでも、ここが無人という事はなく、人は歩いていたりするのでしょうねえ。
駅の天井付近には、こんなデザインのビルボードがありました。これが迷路の全体図なのかなとも思ったのですが、よく見ると床の迷路のデザインとは違いました。迷路を作ったという建築家の遊び心で作ったものかもしれません。
ちょっと長めのCMです。中央で語りかけてくる人物は「私たちは簡単に物事を見落としてしまうものです」といったこと喋り続けています……。
CM自体は保険の宣伝で、補償範囲の細かい所まで目を配りましょうとか訴えています。で、CMの最後になって明かされたことを聞くと……。
思わず、CMを見返してしまうのではないでしょうか。私は4回ぐらい繰り返し見てしまいました。
産経新聞に毎週掲載中のバラエティークイズです。ルールを考えるパズルと、マッチ棒パズルの2問をどうぞ。
2012年3月25日掲載
2012年4月1日掲載